こんなライフスタイルしていませんか?

午前中はチームミーティングでガチガチに詰められ、胃がきゅーっとなる思いをする。午後からの仕事が積んでいるから、ランチはささっと済ませたく自席でカップラーメン。

そのあと緊張しながら新規訪問を1件済ませ、今日も帰りは遅くなりそうだから、夜ごはんも社内で食べようとコンビニへ。夜のオフィスってどうもダラっとしてしまい、報告まで終わったのは22:00。

帰宅すると決まってベットへダイブし、メイクだけは落とさなきゃと思いながらSNSを見ていたら、そのまま寝落ち…。

朝飛びおきて、慌ててシャワーをあびる。ああ、もっと朝に余裕を持てたら、かわいい髪型やメイクもできるのに…。ざっと1つにまとめただけの便利な髪型で駅までダッシュ。

そういえば最近生理遅れてるし、顔のにきびも増えたし産毛も濃くなった気がする。どんどん男みたいになってるな…。

30代女性の「オス化」が囁かれている

スキルも有り、社内の信頼も得られ、裁量ある仕事を任されるようになるのが30代。どんどん仕事が面白くなってくる頃ですよね。責任感も強く、男に負けたくないと思うあなたは、自分の外見や体のことはそっちのけで仕事に打ち込んできたのではないでしょうか。

そんな30代働き女子の間で、時にこんな体の異変がささやかれることがあります。

  • 生理が遅れることが増えた
  • 生理痛が昔より重くなった
  • 月経前症候群がひどくなった
  • ニキビができやすくなった
  • 男性のすね毛のような太い毛が数本生えてきた
  • あごにひげみたいなものが生えてきた
  • 髪が薄くなった気がする

体にこういった男性的な変化が現れること、また言動や思考が男性的になることも含めて「オス化」と呼ばれています。

きっかけは”女性ホルモン”のバランス崩壊

これらの異変の引き金として考えられることのひとつは、「女性ホルモンのバランスが崩れている」こと。

私たちの体では、女性ホルモンと男性ホルモンが常に最適なバランスを保ちながら分泌されています。

その分泌をコントロールしているのは、脳の視床下部という1グラムにも満たない小さな小さな所。ここはストレスにとっても弱い場所です。イライラしていたり、気を張り続けていたり、不規則な生活や栄養不足によって機能が乱れると、ホルモンバランスが崩れてきます。すると、もともと女性の体内に少しだけ存在していた男性ホルモンの影響が、ちょっと強めに顔をだしてしまうのです。

自分の体の声を聞いて、ホルモンバランスの乱れに気付いてあげる事が大切です。

セルフチェックしてみましょう

まず、あなたの女性ホルモンが健康に分泌されているか、活性度をチェックしてみましょう。 次の項目がいくつあてはまりますか?1つ1点として合計点を出してみましょう。

☐ 経前の症状や、月経痛がひどくなってきた
☐月経の周期が不順
☐ 寝付きが悪い、よく眠れない
☐ 顔がほてりやすい
☐ 腰・手足が冷える
☐ 息切れ、動機がする
☐ 怒りっぽいイライラする
☐ 不安感が強く、クヨクヨしやすい
☐ 肩こり、腰痛がある
☐ 疲れやすい
☐ 頭痛、めまいがする
☐ 膣がかゆい、カンジダ膣炎になりやすい
☐ 体がむくむ
☐ だるくて気力がわかない
☐ 足がつる、こむらがえりが起こる
☐ 乳首や乳房がいつも張っている
☐ ひげや濃いすね毛が生える
☐ 鼻のまわりやあごにニキビができた
☐ 肌がかさつく
☐ 爪が割れやすい、すじが入っている

対馬ルリ子『大人女子ホルモン危機をのりこえる!!』(株式会社宝島社 2012年)17Pより 

女性ホルモン活性度チェック結果

2点以下…女性ホルモン絶好調!
女性ホルモンの分泌が理想的です。イキイキ、ツヤツヤのハッピーな毎日でしょう。今の体調を維持しましょう。体の声をよく聞いて「今までと違う?」と思ったらストレス解消や栄養バランスの見直し、早寝早起き、ウォーキングなど対策を早めに取ると、キレイで元気な体をキープできます。

3~6点…女性ホルモン活性が弱り気味
女性ホルモンの分泌力がやや弱っている兆候が見られます。パソコンワークが続いて運動不足になっていませんか?子育てにがんばりすぎて、心の余裕をなくしていませんか?本書で紹介するホルモン活性化計画を、ひとつでも二つでも、今日から始めましょう。

7~16点…ホルモンバランスが崩れています
女性ホルモンの分泌が減り、バランスが崩れています。このままいくと、早くから閉経前後と似た「プレ更年期」の症状が出てきてきそう。心からくつろげる時間を作り、生活リズムを整えていきましょう。ダイエット中でも栄養のバランスには気をつけて、肉や魚など動物性たんぱく質もきちんと撮ってください。

17点以上…ホルモン危機です
女性ホルモンの分泌が非常に少なく、バランスも崩れていて危機的状況です。体がすごくつらく、月経も止まっているのでは……。夜更かししたり、サプリを食事にしていませんか?悩みを抱え込んでいませんか?深刻な病気が隠れているかもしれないので婦人科を受診しましょう。生活習慣もすべて見直して。

対馬ルリ子『大人女子ホルモン危機をのりこえる!!』(株式会社宝島社 2012年)18Pより

いかがでしたか?
女性ホルモンを活性化するためのポイントも、順次発信していきますので、3点以上の対策が必要なかたは参考にしてくださいね。